春から大学に進学、企業に就職して実家を離れて、一人暮らしで新生活を始める人は多いのではないでしょうか。
特に娘が、初めての一人暮らしを始めるというご家庭では心配が尽きない事と思います。
女性の一人暮らしに潜む危険と安心して暮らせる物件を紹介したいと思います。
娘の初めての一人暮らし
高校や大学を卒業して、住み慣れた実家を離れて一人暮らしを始めることに、本人は不安より楽しみのほうが多いのではないでしょうか。
しかしながら親の気持ちとしては心配が尽きません。
これが息子の場合ならもう少し気が楽なんですが(笑)
自家用車や公共機関で、片道1~2時間程の場所に住んでいるのであれば、何かあっても直ぐに駆けつけられますが・・・。
片道3~4時間程かかる場所では、余程のことがない限り様子を見に行くこともできません。
できるだけ心配せずに、娘の初めての一人暮らしが安心して暮らせるように、アパートやマンションの契約前に下見する危険なポイントや安心して暮らせる物件を紹介したいと思います。
女性の一人暮らしに潜む危険
一番気を付けたい!一人で帰るとき
イヤホンで音楽を聴きながら歩いている人をよく見かけます。イヤホンをつけながらの帰宅はとても危険です。誰かにうしろをつけられたり、何かが接近してくるなど察知しにくくなります。夜遅く帰宅する場合は、できるだけ明るい道を通って帰るようにしましょう。
繁華街や居酒屋などが多い地域
治安の悪さなど事前に調べましょう。駅から帰宅する道のりも確認しましょう。
上下階の住人や近隣の住民の確認
同じ建物の住人が男性ばかり、外国人が多いなどは女性の一人暮らしには不安が大きく、あまり向いていません。できれば大家さん、管理人が同じ建物に住んでいると安心です。
女性が安心して一人暮らし出来る物件
なるべく駅から近い、理想は徒歩5分以内
駅から家までの帰り道が遠ければ遠い程、移動時間が長くなり犯罪に巻き込まれるリスクが高まります。明るい道を通って帰れる徒歩5分以内の物件を探しましょう。
契約する前に、必ず駅から物件まで夜道を歩いて確認するようにしましょう。
1階は危険!できれば3階以上の部屋が理想
1階の部屋は空き巣に狙われます。侵入しやすく逃げやすいためです。最低でも2階、できれば3階以上の部屋がいいですね。
大家さん、管理人が同じ建物内に住んでいる
不審者がいれば声がかけられるため安心感がある。
エレベーターに防犯カメラやモニターが付いている
密室になるエレベーターは、夜遅く女性一人で乗る場合はとても不安です。カメラ付きでエレベーター内が映されるものが安心です。
まとめ
かわいい娘が初めての一人暮らし、親としては心配で仕方がないですね(;^ω^)
こうして親離れをして自立した大人になっていくんですね。
できる限りの下調べと、現地での自分の目で確認することが大事になってきます。
自分の身は自分で守れるように、女性一人で安心して暮らせる物件を探す参考になれば幸いです。