夏祭りなどでよく見かける金魚すくい、誰でも一度はやったことがありますよね(^▽^)/
すくってきた金魚を持ち帰って飼ったことがある人も多いのではないでしょうか。
我が家の金魚も夏祭りですくってきて4年経ちました。
飼育環境、飼ってみて気づいたことを紹介したいと思います。
飼育環境
すくってきてしばらくの間
水槽
GEX金魚のお部屋Sサイズ(幅31.5×奥行18.5×高さ24.4cm) 約12L
ろ過
テトラ オートワンタッチフィルターAT50
エサ
GEX熱帯魚の主食、COMET金魚の主食
体長5~6cmを超えてから
水槽
GEXラピレスRV60(幅60×奥行30×高さ36cm) 約56L
ろ過
GEXデュアルクリーン600SP
エサ
COMET金魚の主食
飼育履歴
金魚すくいで最初に持って帰ってきたのが10匹でした。
大きくなるまでは手入れのしやすい30cm水槽で育てることにしました。
全体のサイズが5~6cmを超えはじめたので60cm水槽に引っ越ししました。
その後90cm水槽を購入したので、金魚専用に60cm水槽を使用することになりました。
現在は5匹が元気に泳いでいます。
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飼ってみて気づいたこと
よく言われる金魚すくいの金魚はすぐに死んでしまうイメージを持たれますが、魚を飼育する知識と環境さえあればそれ程難しくないと思います。
私も小学生の頃、金魚すくいをしては家に連れて帰ってきていました。
当時は現在のように簡単にインターネットで調べることも出来ず、知識も道具もろくに揃えずに飼いはじめては失敗することの繰り返しでした。
しかし、今回は先に熱帯魚の飼育に興味を持ち、道具と魚を飼育する知識を持っていたので、金魚の長期的な飼育に成功した理由だと思います。
金魚すくいの金魚でも、熱帯魚ほど水質管理や水温にうるさくなく、丈夫でとても飼いやすいと思います。
エサも何でも食べますし、成長速度も速く、ある程度の大きさになれば滅多なことでは体調も崩れません。
気をつけているのはエサを2日に1度しか与えていないことです。
それは転覆病の予防と水が汚れるのを少しでも抑えるためです。
結局のところ水換えの頻度が少なくなり手間が省けるからという、何ともズボラな理由です(笑)
最近、我が家の金魚で一番大きな個体の体色が赤から白に変化しました。
正確には色が抜けた状態らしいのですが、健康上特に問題ないので綺麗になってかえって喜んでいます。
同じ環境で育てても他の金魚は色が抜ける気配がありません。
金魚や鯉を力を入れて飼育している人は色上げなど真剣に取り組まれるようです。
我が家はとりあえず元気に長生きしてもらうのが一番の目標です(^▽^)/
まとめ
小学生の娘と夏祭りですくった思い出の金魚はいつまで生きていてくれるのか?
大人になるまで生きていたらビックリするだろうな( ´∀` )
そんなことを考えながら今日もせっせとお世話しています。(^▽^)/