これからモルモットを飼ってみようかな?
既にお気に入りのモルモットを見つけた人へ
必ず必要な飼育ケージはもうお決まりでしょうか?
モルモットの飼育歴2年の私から見た飼育ケージの役立つ情報を紹介したいと思います。
モルモット飼育ケージ既製品の特徴と価格
金網タイプのものが人気!
*通気性の良い金網タイプのものが人気があり、たくさんの種類があります。
各メーカーそれぞれ特徴があり、価格も様々。
最低限のスペースを確保してある安価なものから、広々としたスペースで機能が充実した豪華なものまで多種多様にあります。
ケージサイズが大きく機能性が高いもの程、値段も高いです。
おすすめの機能
*ケージの床材がスノコ状で、底が引き出し式のトレイになっているもの。
この形状はトイレの掃除がとても楽です。
モルモットはウンチの量が多いので、トレイに落ちたものを捨てるだけの処理は簡単で便利です。
*キャスター付きのもの。
キャスターがあると移動させるのに便利です。家の床拭きや掃除機をかける時にモルモットも安心して移動できます。
既製品のサイズ
*サイズは横幅が60cm~80cmが主流で大きなもので120cmがあります。
奥行が37cm~60cm
高さが32cm~55cmキャスターが長いもので83cmがあります。
*価格はサイズ小¥4,000~サイズ大¥20,000程度です。
中には初心者セットやスターターセットなど、一通りの必要な物が揃っているお買い得品もあります。
モルモット飼育ケージ自作品の特徴と価格
自分の部屋に合わせた広さ、自分で作る楽しさがある。
木製のスノコ、ワイヤーネット、衣装ケースなど加工もしやすく
100円ショップなどの素材を使うとコストを抑えられます。
気を付けたい点はモルモットの特徴や性質を理解していないとケガや病気の要因になります。
ケージの強度不足や、掃除のしやすさ(衛生面)に気を付けましょう。
価格は自作するものによりますが、¥1,000~¥3,000程度で作れるのではないでしょうか。
既製品のケージと自作ケージを実際に使ってみた感想
既製品のケージのケージは作りがしっかりとしていて頑丈な為、使っていて安心感があります。
金網の幅も狭くモルモットが噛んだり挟まったりしないように安全面にも配慮がされています。
しかし機能性や大きさを重視するとそれなりに高価な買い物になるので、これだけは外せない・もしくは自分で作れない部分は、既製品のケージを選ぶポイントのひとつではないでしょうか?
自作ケージは、試行錯誤して作ったものをモルモットが喜んで使ってくれると嬉しいですし、自分が作ったお家で生活している様子を眺める幸せがあります。
ケージの模様替えや増築などが容易にできるのも魅力的な部分です。
しかしながらモルモットの性格や特徴をしっかりと観察し病気やケガに配慮したお家作りをしなければなりません。
私もモルモットを飼い始めて間もない頃、知識も配慮も足りず自作ケージが原因でケガをさせてしまいました。
今ではとにかくケガをしないように危険を取り除いたケージにしました。
まとめ
価格を気にせず、機能性・安全性・耐久性を重視するなら、既製品の大きなサイズのケージを購入するのがいいでしょう。
モルモットの予備知識があり、安全面と衛生面に自信と責任を持てる人には、低コストでオリジナリティのある
自作ケージが良いのではないでしょうか。
私の場合は、2度自作ケージを作り直し最終的には、既製品のケージと自作ケージを合体させて飼育しています。
皆様の大切なモルモットが快適に暮らせるように、お役に立てれば幸いです。