もちもる探検隊

ペットと生活に役立つ情報を発掘調査

ペット

サカサナマズの特徴と飼育方法と飼ってみて気づいたこと

投稿日:2018年11月7日 更新日:

一度見たら直ぐに名前を覚えられる。

逆さまに泳ぐ珍しい熱帯魚サカサナマズをご存知でしょうか?

今回はサカサナマズの特徴と飼育方法と実際に飼ってみて気づいたことを紹介したいと思います。

スポンサーリンク
  

サカサナマズの特徴

中央アフリカのコンゴ川流域に生息する小型のナマズで、体長5cm前後で大きくなったとしても8cm程度です。

お腹を上にして泳ぐ珍しい習性を持つ魚です。

体の色にも特徴があり、お腹側は濃茶褐色か黒色で背中側はお腹側より薄い茶褐色です。

逆さまに泳ぐため、一般的な魚の体の色に対して逆さまになっています。

夜行性のため明るいうちは、流木や水草の葉の裏側にお腹を引っ付けるように隠れています。

群れて泳ぐ習性があり自然下では大群で生活しています。

サカサナマズの飼育方法

水質は弱酸性~中性、水温は22度~26度

小型の水槽でも飼育できますが、混泳や群泳を見たい場合は大きい水槽がおすすめです。

性格もおとなしく混泳には向いていますが、口に入るサイズの魚やエビは食べてしまうことがあるので注意が必要です。。

水草や流木を入れてあげると影に隠れお腹を引っ付けて安心します。

エサは何でも食べますが特に冷凍アカムシなどの生エサが嗜好性が高くおすすめです。

また、浮上性のフレークなどは水面近くで逆さまに食べる姿を観察しやすいです。

エラ蓋にトゲがあるため触る時は注意しましょう。

飼ってみて気づいたこと

お迎えした時は臆病でスリムで小さい体で、ヒーターカバーの下や流木の影などあちこち落ち着きなく泳いでいましたが、2年程経つ現在ではでっぷりと太り見事なメタボ体型になりました。

あまりエサを食べている場面が印象にないのですが(笑)

たぶん部屋の電気が消えてから食べているんでしょうね。

冷凍アカムシを与えた時は明るいうちでも積極的に食べに出てきていました。

やはり生エサが大好きなようです。

体が大きくなってから、同居している自分より小さな魚を追い回しています(笑)

最初の頃に比べて少し気性が荒くなったように思います。

まとめ

ネット通販で買った魚なので最初は心配なほど小さなサイズでした。

元気にすくすくと成長して今では水槽のムードメーカーです。

愛嬌のある表情に独特の泳ぎかたで癒されること間違いなしです。

是非、一度飼ってみてはどうでしょうか?

スポンサーリンク

-ペット
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

モルモットの飼育ケージ既製品と自作品の特徴と価格。実際に使ってみた感想。

スポンサーリンク これからモルモットを飼ってみようかな? 既にお気に入りのモルモットを見つけた人へ 必ず必要な飼育ケージはもうお決まりでしょうか? モルモットの飼育歴2年の私から見た飼育ケージの役立つ …

熱帯魚ロイヤルプレコの特徴と飼育方法と飼ってみて気づいたこと。

あたまでっかちで愛きょうのある姿の熱帯魚、ロイヤルプレコはご存知でしょうか? ロイヤルプレコは数多くいるプレコの中でも、たいへん人気の高い種類です。 プレコ好きの飼育者なら、1度は飼ったことがあるので …

熱帯魚のヒーターの種類と我が家の失敗談を紹介。

スポンサーリンク 熱帯魚の飼育に欠かせない、これから冬本番に大活躍のアイテム! そう、温度ヒーターです! 水温の低下を防ぎ、病気の治療にも役立つマストアイテムですね。 今回は、これから気を付けたい冬場 …

モルモットの主食チモシーの種類と我が家のおすすめは?

モルモットの主食のチモシー、残さず食べていますか? 調べてみると意外と好き嫌いがあるようです。 今回はどんなチモシーが好んでよく食べるのか? チモシーの種類と与え方など紹介したいと思います。 スポンサ …

ポリプテルスデルヘッジを実際に飼育してみて気を付けたいこと

ポリプテルスセネガルスを飼ったことのある方、もうちょと派手なの飼いたいな~、大きくなりすぎるのは困るな~と考えたりしませんか? そんな方にポリプテルスデルヘッジをおすすめします。 実際に飼ってみて、こ …